【I Love Vespa】ベスパLX125のキックでエンジンをかけるコツ

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はじめに

私のベスパLX125にキックペダルついているけど、何度やってもエンジンがかからないけど壊れてるのかな?

こう思っていませんか?

ベスパLX125のキャブ車にはキックペダルが付いていますが、これが重くなかなかかかりません。

壊れていると思いがちですがはっきり言ってそういう物です。

ベスパLX125のキックは新品であってもかかりにくいのです。

ですがコツをつかめばかかるようになります。

今回はキックでエンジンをかけるコツを報告します。

ベスパLX125のキックでエンジンをかけるコツ

まずは立ち位置です。

キックをする時は力がキックペダルにしっかりかかる体制になる事が重要です。

何度やってもエンジンがかからない人の多くは立ち位置が悪いのです。

悪い体制がこちらです。

前のめりになりハンドルを持ってかけようとしています。

軽いキックペダルであればこのやり方で十分かかりますがベスパLXなどの重たいキックペダルでは

これではしっかりとキックペダルに力がいかず何度やっても無理です。

次は正しい体制です。

センタースタンドを立て、後ろに立ち真っすぐ足を振り落とせる位置に立ちます。

キックペダルがしっかり上に上がっている状態にして一気に足を真下に下します。

力がしっかりとペダルにかかりエンジンがかかります。

 まとめ

キックでエンジンをかける時の確認。

①センタースタンドをたてる。

②キーはオンにする。

③キックペダルが上まできているか確認。(軽く踏んだ時にカチカチ音がするか)

④後ろ側に立ち真っすぐ踏み込める体制になっているか。

⑤おもいっきり真下へ踏み込む。

以外と忘れがちなのは②のキーがオンになってない事です。オンになってないといつまでたってもかかりません。

一応簡単ですが動画も載せておきます。

これでかからない場合は踏み込んですぐアクセルを少し回す。

ベスパLXのキックペダルはかかりにくいので何度も繰り返しやってみて下さい。

キックペダルの故障が考えられる状態

それでもかからない時は故障が考えられます。

①故障の状態としてはキックペダルを踏み込んだ後上がってこない。

②ギアがスカスカで踏み込んでも空回りする。

このような状態だとあきらめて修理が必要です。

さいごに

普段はセルモーターでエンジンをかけるのでキックは必要ないといえば必要ないですが、バッテリーが弱くなりセルでエンジンがかけられない事もありえるのでキックのコツはつかんでおいたほうが良いと思います。

キックがあるともしもの時の安心ですよね。

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