報告します。
抜いても抜いても生えてくる草
この前抜いたのに気づいたらボーボーになっている事よくありますよね。
もうヒゲですね。
我が家も毎年春になると半日かけて草を抜き、1ヶ月後また抜いての繰り返しでした。
草むしりに疲れたので除草剤を撒いた事もありましたが、除草剤は草を枯らすので、庭が枯れた草で茶色くなり不気味な感じがしたので辞めました。
庭をコンクリートで固めてしまえばいいのですが、自分では出来ないですし、業者に頼めば何十万もかかってしまいます。庭に何十万もかける余裕はありません。
それでも散歩にでかけた時は人の家の庭ばかり見て、「コンクリートで綺麗にして草が生えなくていいな~」と羨んでいました。
そんな時、黒いシートみたいなのが敷いてありスッキリしている庭を見つけました。
なにそれ?ですよね。
真似をしたので見てください。
これは防草シートです。
防草シートとは?
防草シートとは名前の通り草が生えるのを防ぐシートです。防ぐ理由は日光を遮断する事で雑草の光合成を抑え、その結果、雑草は成長できず枯れてしまいます。
また物理的強度により、雑草を抑えることもできます。 そのため除草剤などの薬剤を一切含む必要の無い、安全で安心な雑草対策の資材です。
防草シートの選び方
防草シートを選ぶ際は耐久性が良く、容量が多い物が良いでしょう。
耐久年数は2~3年、5~6年、8~10年とあり、耐久年数が上がるごとに値段も上がります。
はじめは値段も考慮して、5~6年耐久の物を選ぶのがよいでしょう。
容量も10m、30m、50mと色々ありますが、庭の大きさによって選んで下さい。
失敗する可能性もありますし余っても腐るものではないので、50m位あれば安心です。
ホームセンターの園芸コーナーなどに置いてありますよ。
ホームセンターよりネットのほうが安いので、おススメ載せておきます。これは耐用年数5年で50mあるのに、10000円以内なのは安いです!
防草シートを敷いてみよう
それでは防草シートをひいてみよう!初心者でも簡単にできるので安心して下さい。
準備するもの
・防草シート
今回の主役です。
・シート押えピン
シートを押えるのに必需品です。
・ハサミ
シートを切るのにつかいます。
・トンカチ
シート押えピンを打つのに使います。
・軍手
草を抜くとき使います。
・除草剤
無くてもいいですが、防草の効果をより発揮する為です。
シート押えピンはこんなのです。
最低でも50本以上は使うでしょう。
すべてホームセンターで揃います。
まずは草抜き
草ぬきの際は毛虫など毒虫がいることもありますし、手が滑って切れる事もあるので軍手をして下さいね。
ある程度長い草を抜けばOK!全部綺麗に取れなくても大丈夫です。
残った草には除草剤をかけましょう。
あとはシートを敷いて押さえピンを打ち付け固定するだけ
あとはシートを敷いて押さえピンを打ち付けるだけです。
押さえピンを打つ間隔は30㎝程度を目安にしましょう。
マンホールなどはシートで隠さずくりぬいて下さいね。
これで毎月毎月、苦痛だった草むしりから解放されました(^◇^)
ちなみにマンホールが写っている画像は2年前に敷いた所です。
全然大丈夫ですね!
注意点
時間にして草ぬき含めて3時間ほどかかりました。
暑い日など熱中症になる恐れがあるので、夕方の涼しい時間にやる事を勧めます。
また虫刺され防止で虫よけスプレーなど対策をして行ってください。
まとめ
今回、お金をかけずに草むしりから解放される方法で防草シートを紹介しました。
草むしりから解放されるだけでいいのって方は以上で解決ですが、
防草シートの本来の使い方は、防草シートを敷いたあとに、砂利や人工芝を敷いたりします。
余裕があれば、人工芝を敷いたりして、庭を綺麗に見せたいですね。
綺麗にきっちりやりたい人はプロに任せるのが確実で安心ですよ。
以上です。報告終わります。
コメント
[…] 草ぬきから解放草むしりは今年で終わりにしませんか?1万円以内で草むしりから解放され… […]