我が家のセレナと異変のはじまり
我が家のセレナは2012年式の日産セレナ ハイウェイスターです。
型式はセレナC26 前期です。
2021年4月にガリバーで120万円で購入しました。
走行距離は8万8千でなかなか走っており、やや高いかなと思いつつも、ガラスルーフやナビなど装備が充実していたので即決しました。
大きい車で家族も喜び、キャンプやドライブを楽しんでいました。
しかし購入して6ヵ月がたった時の事でした。いつものように信号待ちをしていて青信号になったので進もうと思いアクセルを踏みますが車が進みません。
「あれ?」一瞬何が起こったのか分かりませんでした。
気づいたらエンジンが切れているのです。
すぐにエンジンをかけ直し、事なきを得ましたが、急にエンジンが切れるなんてゾッとしました。
「なんでだろう?」と思っているとアイドリングストップマークが点滅。
この赤マークのアイドリングストップマークがピコピコと点滅していました。
それと同時にエンジンルームからガラガラと異音がしはじめたのです。
これは何かの以上だと思い、すぐに購入店舗のガリバーへ持っていきました。
そこで言われたのは「バッテリーが弱くなっている可能性があります」との事。
なのでアイドリングストップ専用のバッテリーを交換してもらいました。
因みに点滅のスピードは2秒に1回の速さでした。
- アイドリングストップ表示灯が速く点滅したとき(約1秒間に2回)は、エンジンフードが開いていないか確認してください。エンジンフードが開いていると、エンジンは通常のエンジン停止状態になります。その場合は、エンジンをかけ直してください。
- アイドリングストップ表示灯が遅く点滅したとき(約2秒間に1回)は、すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。 日産セレナの説明書より抜粋
セレナ アイドリングストップ車用のバッテリーの値段
アイドリングストップ車は普通のバッテリーではなく専用のバッテリーが必要との事でガリバーで交換してもらった請求書がこちら
バッテリーの価格が26400円で工賃が3920円です。
※メンテナンスパックのオイル交換が入ってますが、ついでにお願いしただけなので気にしないでください。
アイドリングストップマークが出た時は大抵バッテリーが原因だそうで、交換してもらったら点滅も治りました。
「良かった~」と安心していました。
ですが点滅は治りましたが、異音はおさまっていませんでした。
2度目のエンジンストップ~原因はバッテリー以外にあった~
バッテリーを交換した次の日。
家族でお出かけをして信号待ちをしている時にまたもやエンジンが止まってしまいました。
見るとまたアイドリングストップマークが点滅しているのです。
「治ってないやんけ~」
すぐに再度ガリバーへ持って行きました。
事情を説明してセレナは検査入院へ入りました。
2日後ガリバーから電話があって検査の結果が出ました。
検査の結果オルタネーターという部品が故障している事が分かりました。
セレナ オルタネーターの値段
オルタネーターとはバッテリーに電力を充電してくれる発電機の事で、およそ10万キロを目安に交換が必要な消耗品部品です。
その金額はなんと17万円!部品だけで17万円に工賃が3万のって合計20万円!
中古で買ったばかりの車でまだ半年しか乗っていないのに20万の修理代はきつすぎる。
ガリバーの3カ月補償も切れているので、もちろん自己負担です。
落ち込んでいる時に再度ガリバーから電話がありました。
「リビルト品ですと5万ほど安くなりますよ。」
すぐにリビルト品をお願いし、オルタネーターリビルト品117480円 工賃30800円 検査費6160円で合計154000円と5万ほど安くなりました。
それでも高いけど、、、。
[セレナc26]アイドリングストップマークが点滅した時の症状と原因、修理料金まとめ
アイドリングストップマークの点滅速度
・早い点滅をした時(約1秒に2回)
ボンネットが空いていないか確認する
・遅い点滅をした時(約2秒に1回)
バッテリーやオルタネーターなど車に異常がある状態。速やかに日産や修理工場で点検を受ける
アイドリングストップ専用バッテリー価格と工賃
バッテリーは2万~3万円 工賃は4000円~5000円前後
オルタネーター価格と工賃
純正品オルタネーター17万前後 リビルト品12万円前後 工賃3万円前後
さいごに
中古車を購入する際はやっぱりリスクがあります。
今回セレナを120万で購入しましたが、半年もたたず故障が見つかり15万のお金がかかりました。
車を購入した時にガリバーにはしっかりメンテナンスしておいて下さいと伝えてましたが、さすがに車の内部までは分からなかったようです。
中古車を購入する際は長い補償サービスが付いているものを選びましょう。
また以上を感じた時はすぐさま販売店や修理工場へ点検をお願いして下さい。
今回の事例ではオルタネーターから煙が出ていたようで、気にせず乗っていると修理不能。最悪重大な事故を引き起こしていた可能性があります。
中古車選びと販売店は慎重に!
コメント
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