【セレナC26】何をやってもヘッドライトの黄ばみが取れない人へ

生活 悩み解決

はじめに

この記事は

車のヘッドライトの黄ばみを取ろうと市販の黄ばみ取りを買って何度もチャレンジしているのに全然キレイにならない。もう新しいヘッドライトを買うしかないのかな~

と悩んでいる人に向けた記事になります。

筆者も同じように悩み【ヘッドライトの黄ばみをクリアにする方法】という記事やYouTubeを見つけては同じ商品を買いチャレンジしてきましたが全然キレイにならず、ただひたすらに無駄なお金と時間を浪費してしまいました。

もう新品のヘッドライトを買うしかないのかなと考えていた時、プロに頼めばもしかして解決するかもと思いプロに頼む事にしました。

筆者のセレナのヘッドライトの黄ばみがコレです👇

ヘッドライトの黄ばみとは?

そもそもヘッドライトの黄ばみとは、自動車のヘッドライトが時間とともに、または外部要因によって、その透明度を失い、黄色っぽく変色する現象を指します。この現象は、特にポリカーボネート製のヘッドライトレンズに多く見られる問題です。

以下に、その詳細と原因を解説します。

ヘッドライトの黄ばみの原因:

  1. 紫外線ダメージ:ヘッドライトレンズに長時間紫外線が当たることで、レンズの表面が劣化し、酸化して黄ばみが発生します。
  2. 摩耗とキズ:日常の運転や洗車時にレンズ表面に微細なキズや摩耗が生じることがあり、これが黄ばみの原因となることも。
  3. 汚れや塩分:道路の塩分や油分、汚れがヘッドライトに付着し、それが長期間放置されると黄ばみの原因となります。
  4. 高温ダメージ:ヘッドライト内部の発熱により、レンズの内部や表面が劣化することも黄ばみの一因です。

黄ばみの影響:

  1. 照射能力の低下:ヘッドライトの黄ばみは、ライトの光が正しく前方に照射される能力を低下させ、夜間の視認性や安全性に影響を及ぼします。
  2. 外観の悪化:車の全体的な外観や印象が古くなったり、手入れが行き届いていないように見えることがあります。
  3. 車検の問題:極端な黄ばみや照射能力の低下は、車検時に問題となる場合があります。

このように黄ばんだヘッドライトは見た目の問題だけでなく、安全上のリスクも伴います。

自分でやる黄ばみ取り vs プロに頼む

ヘッドライトの黄ばみ取りを自分で行う方法と、プロに依頼する方法の違いやメリット、デメリットを以下にまとめます。


自分でやる黄ばみ取り

メリット:

  1. コスト削減: プロに頼むよりも明らかに経済的。市販の黄ばみ取りキットを使用する場合、その価格は一般に手頃です。
  2. 時間の節約: 予約や待ち時間が不要。自分の都合のいい時に作業を行うことができます。
  3. 手軽: 基本的な黄ばみは、市販のキットや家庭の材料(ベーキングソーダや歯磨き粉)で簡単に取り除けることも。

デメリット:

  1. 仕上がり: 専門的な技術や道具がないため、完全にクリアな仕上がりを得られないことがある。
  2. 持続性: プロの施工ほど長持ちしないことが多い。
  3. 悪化のリスク: 間違った方法で施工すると、ヘッドライトを傷つけるリスクがあります。

プロに頼む黄ばみ取り

メリット:

  1. 高品質な仕上がり: 専門家が使用する機材や技術により、クリアで美しい仕上がりを得ることができます。
  2. 持続性: 仕上げに使用されるコーティング剤などにより、長持ちすることが多い。
  3. 保証: 一部のサービスには作業後の保証がついてくることがあります。

デメリット:

  1. コスト: 自分で行う方法に比べて費用がかかります。
  2. 予約や待ち時間: 予約が必要な場合や、施工に時間がかかることも。

最終的な選択は、予算、ヘッドライトの黄ばみの程度、そして求める仕上がりのクオリティによって異なります。深刻な黄ばみや、長期間の持続性を求める場合は、プロのサービスを検討する価値があるでしょう。

筆者の場合は自分でやった結果効果が得られなかった為お金を出してでもプロに頼む事にしました。

ヘッドライトクリーニングをしてくれる業者

ヘッドライトクリーニングしてくれる業者はいくつかあります。

カー用品店:オートバックスやイエローハット。ジェームスやタイヤ館などのカー用品店。

ガソリンスタンド:ガソリンスタンドに併設されているKEEPER。

ディーラー:トヨタやホンダ、日産などのディーラー

板金屋:カーコンビニ倶楽部やコバック。

などがあります。

価格やクオリティ。作業方法、作業時間などはそれぞれ違います。

筆者は家が近かった事もあり今回イエローハットにお願いしました。

イエローハットの場合

イエローハットではヘッドライトクリーニング方法には2種類の方法があると説明されました。

コンパウンドで磨いて落とす方法と蒸気で落とす方法です。

①コンパウンド:コンパウンド法とは研磨剤の入ったクリーナーで汚れを削り落とす方法。一般的な方法でヘッドライトクリーニングといえばだいたいこの方法で行われます。価格はセレナサイズで両目で4000円ほど

②蒸気:高温の蒸気で汚れを落とす方法。最近できた方法で効果はコンパウンドより高く価格もセレナサイズで1万円ほど

説明を聞くとコンパウンドで落ちない黄ばみでも蒸気でなら落ちる可能性があるとの事。その逆で蒸気で落ちない場合はコンパウンドでも落ちないと言われたので価格が高くても迷わず蒸気を選択しました。

結果

長年悩んできたヘッドライトの黄ばみ。

何をやっても取れなかった黄ばみ。

イエローハットにお願いした結果がこちらです。

予想以上に綺麗になってます!!!!

黄色はしっかりと落ち、ヘッドライトがクリアになりました(^^)/

比べてみると一目瞭然です。

before

after

イエローハットさんありがとう!!

長年悩んでいた黄ばみが解決されました(^^)/

ちなみにセレナサイズの両目で価格は9900円。時間は2時間でした。

おわりに

ヘッドライトの黄ばみに悩んでいて自分でやっても取れない場合はプロに頼んでみましょう。

プロに頼む際はどのような方法があるのかを聞いて、出来ればコンパウンドより蒸気でクリーニングしてくれる所の方が確実です。

まだ自分でやった事がない人はまず自分で試してみる事もありです。黄ばみが軽度であれば市販の物でもキレイになります。

ただし注意してほしいのが軽度の場合です。市販のクリーナーで真っ黄色のヘッドライトが簡単にクリアになる宣伝がありますがはっきり言って全部嘘です!

黄色が薄くはなりますが透明にはなりません。

筆者はあれに騙され色々な市販のクリーナーでチャレンジし効果なく結局プロに頼みました。

とはいえ自分のヘッドライトが軽度か重度かは判断できないと思います。

なので筆者が色々試した中で黄色が一番薄くなったな実感できた商品で試してみて、それで取れなければ他のを買っても無駄です。プロに頼みましょう!

色々試した中で一番薄くなったと感じた商品がこちら👇

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