はじめに
セレナのフォグランプが切れてる!なるべくお金をかけたくないから自分で交換できないかな?
この記事はそう思っているセレナオーナー様に向けた記事になります。
画像付きで分かりやすく説明しているので機械音痴の人でも簡単に交換できますよ。ぜひチャレンジしてみて下さい。
フォグランプ交換に必要な道具
セレナのフォグランプ交換に必要な道具は3つだけです。
①軍手~手が汚れる為
②マイナスドライバー~リベットを外す時に使います。
③交換用のフォグランプ~今回使ったのはこちら👇
準備ができたら交換作業へ入ります。
画像で分かりやすく説明。セレナのフォグランプ交換手順
写真右下の赤マークの位置にフォグランプがありますが切れています。
フォグランプの点灯確認はハンドル横のライトスイッチに搭載されています。
フォグランプを交換するにはまずランプの裏側のカバーを開けます。
カバーを開けるのはランプが切れている側の裏側のリベットを外します。
赤マークのこれがリベットです。くぼみにマイナスドライバーを差し込み持ち上げるように外します。
こんなヤツです。
外すのはこの一個だけで十分です。
あとはカバーを外側に出します。少し力を入れバゴッと開きます。
暗くて見えにくいですが中を覗くと見えるのがフォグランプです。
見えにくい場合は下の穴から懐中電灯で照らして作業して下さい。
元のフォグランプを外すには2つの作業があります。
次の写真をよく見て下さい。
まずは取り付け部分を半時計周りに回すとバルブがスポっと抜けます。
つぎに赤丸の部分はコードの接合部です。そのまま引っ張っても抜けません。
赤丸の爪の部分を押し上げると抜けます。
抜けました~。
それでは新しいフォグランプに交換します。
手順は外す時と逆でフォグランプをはめ込み時計周りで固定し、外した部分にコードを差し込む。
カバーを中に入れリベットを差し込めば作業終了です。
無事フォグランプ復活しました。
おわりに
ライトの電球交換などは仕組みが分かればとっても簡単な作業です。
慣れれば10分もかかりません。
ですがガソリンスタンドやカー用品店で交換してもらう場合は工賃だけで2,000円~3000円。部品込みでは5000円以上かかってしまいます。
今回の電球切れはいい機会だと思い自分で交換するスキルが身につけば今後の長いカーライフの工賃を節約する事ができますよ。
今回使用したフォグランプはこちらです👇
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