報告します。
自転車で通学や通勤している人にとって雨の日は憂鬱ですよね。
自転車で行かない方法があればそうしたいですが、通学手段が自転車しかない場合は雨具の準備が必要です。
雨の日の通学・通勤時での注意
・傘さし運転
たまに傘を差しながら自転車に乗っている人を見ますが、絶対に辞めましょう。
雨で視界が悪い上に片手運転の状態になり自分にも歩行者にとっても大変危険です。
傘さし運転は道路交通法により、すべての都道府県で禁止されている行為です。
5万円以下の罰則を科せられる事もあるので頭に入れておきましょう。
また事故を起こした時は傘さし運転をしていない時と比べ過失割合が大きくなります。
違反行為をして事故を起こしているので当然ですね。
ちなみにサスケやサスベエというアイテムを知っていますか？
自転車のハンドルに傘を取り付けれる便利アイテムです。
これなら片手運転にならずに乗れるので違反にはなりません。
なりませんが、やはり傘をさしての運転は
風にあおられ転倒したり、歩行者に怪我をさせてしまうリスクが高くなります。
雨の日の通学、通勤で理想なのはレインウェアですね。
カッパともいいます。
レインウェアの種類
レインウェアには大きく分けると3種類あります。
・レインウェア・レインスーツ
上下が分かれた上着とズボンのセットです。
動きやすく、自転車やバイクの運転には最適です。
・レインコート
コートのように着る雨具です。丈が長くズボンはありません。
羽織るだけなので気軽に着れますが、足元が濡れやすく、自転車には不向きです。
ちょっと出かける時や携帯用に向いています。
・レインポンチョ
頭から被りテルテル坊主みたいに着る最近流行りのタイプです。
可愛い柄も多く、コンパクトなので携帯用にも向いています。
こちらも足元が濡れやすく風に弱いので、自転車には不向きです。
雨の日の自転車通学、通勤で困る事
上下に分かれたレインウェアが自転車に向いているのは分かったと思いますが、
それでも自転車通学、通勤で困る事といえば、リュックなど鞄が濡れてしまう事です。
リュックを背負ったままではレインウェアは着れませんし、レインウェアを着てリュックだと濡れてしまいます。
自転車にカゴがあればカゴに鞄を入れて、防水カゴカバーをすれば、鞄が濡れるのを防いでくれます。
目立たなく使いやすいです。
ただカゴがない自転車もあります。
そんな時はリュックを背負ったまま着れるレインウェアもあります。
背中の部分が広くリュックを背負ってもかさばりません。
雨の日の通学は憂鬱な気持ちになりますよね。
あなたに合った雨具を用意して負担を軽減して下さい。
この記事が少しでも参考になればうれしいです(^^♪
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