スマートフォンの音楽を車で聴けたら便利ですよね。
音楽以外にも、YouTubeなどの音声なども聞けるとドライブが一層楽しくなりますよ。
でもなんだか設定やらありそうで難しそう。機械の事は分からないから私には無理って思ってる人でも大丈夫！
今回はスマートフォンの音源を車のスピーカーを通して流す簡単な方法を3つの事を報告します。
その1.ライン入力端子でカーナビと接続
あなたの車のカーナビにヘッドホンやイヤホンを差し込める小さい穴はあいてますか？
空いていればラッキーです。その穴はライン入力端子と呼ばれる物で別名イヤホンジャックとも呼ばれています。
スマホのイヤホンジャックとカーナビのイヤホンジャックを結べば、すぐにスマホの音源を車のスピーカーから流す事ができますよ。
最近のアイフォンにはイヤホンジャックのないですが、大丈夫です。
充電する穴からイヤホンジャックへ変換するアイテムもあります。
ライン入力端子で聴く音は直接繋がっているので、高音質で聴く事ができます。
面倒な設定も必要ないので、もっとも簡単で、もっとも高音質でスマホの音源を車で聴ける方法といえます。
その2.Bluetoothでスマホとカーナビを接続
Bluetooth（ブルートゥース）ってご存知ですか？
Bluetoothとは、ケーブルなどの線を使用せず、無線でスマホとカーナビなどの機器を接続できる無線通信です。
これは、あなたのカーナビにBluetoothオーデイオ機能がある事が条件になります。
古いカーナビにはない事が多いので、カーナビにBluetoothオーデイオがあればラッキーです。
スマホの設定画面からBluetoothをオンにして、カーナビのBluetoothオーデイオと接続するだけで、音楽を聴く事ができます。
下のマークがBluetoothマークです。
Bluetoothは無線なので、スッキリ使え、また高音質で聴く事ができます。
特別に揃える道具もないので、今からすぐに聴ける方法です。
その3.FMトランスミッターを使用して接続
あなたのカーナビにライン入力端子もBluetoothオーデイオもない場合はFMトランスミッターです。
車にシガーソケットとラジオ機能があれば大丈夫！
FMトランスミッターとは難しい名前ですが、スマホの音楽をラジオのFM電波に変えて車から流す道具です。
FMトランスミッターをシガーソケットへ差し込み、スマホのBluetoothをオンにして、接続します。
車のラジオをFMに合わせ、FMトランスミッターと同じ周波数に合わせるとスマホの音楽を聴く事が出来ます。
Bluetoothがよく分からない場合でも大丈夫。有線で繋げるFMトランスミッターもあります。
こちらはイヤホンジャックが付いているので、線でスマホと接続し、FM周波数を合わせるだけで、音楽を聴く事ができます。
またこちらはリモコン付きなので、簡単チャンネルを合わせられます。
FMトランスミッターの注意点
ライン入力端子もBluetoothオーデイオもない場合でも大丈夫な簡単便利なFMトランスミッターですが、ライン入力端子やBluetoothオーデイオに劣る点が一つあります。
それが音質です。
ライン入力端子やBluetoothは直接カーナビと接続するので音質が良いのですが、FMトランスミッターはFM電波に変換されるので、ラジオを聴いている時のような「ジジジジ」としたノイズが入ります。
車でスマホの音源が聴ければ良い方にはおススメですが、高音質で聴きたい方には向いていません。
まとめ
今回紹介したライン入力端子 Bluetooth FMトランスミッターですが、すべて機械音痴でも簡単にできますので試してみて下さい。
簡単で高音質なのを順番に並べるとしたら1位ライン入力端子 2位Bluetooth 3位FMトランスミッターの順番になります。
3位のノイズが入るFMトランスミッターですが、ノイズを解消して聴く方法もあります[簡単3秒]FMトランスミッターのノイズを解消してストレスフリーで聴ける方法
スマホの音源を車で流し、ドライブを楽しんで下さい(^^♪
以上です。報告終わります。
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