ねこがなつかない件ZERO 猫を飼うまでの道②

ネコ

報告します。


~ネロを我が家に向かい入れるまでのストーリー~

コムギが我が家に来て2カ月がたちました。

家族みんな、猫のいる生活に幸せを感じていました。

そんな中一本の電話がかかってきたのです。



電話の主は、コムギを譲渡してもらった愛護センターの職員でした。


「申し訳ないのですが、飼い主さんが現れました。当人同士で話し合いをしてほしいので、連絡先を教えてもよろしいですか」


との事です。

何を今さら!コムギはうちの子だ!

と心の中で思い。承諾しました。


その日の夜、元の飼い主さんから電話がありました。

話を聞くと、ずーと探していたそうで、見つかった事に大変喜んでいました。
初めは断ろうと思っていましたが、誓約書に元の飼い主が現れたら返還するように、と書かれていましたし、それ以上に逆の立場になってみれば、やはり元の飼い主さんに返すべきだと判断し、返す事になりました。

その事を家族に話すと号泣していました。
でも、返すべき事には納得していました。




こうして、わずか2カ月でコムギとの楽しかった生活は終わりをつげました。






ネコと生活すると、もうネコのいない生活には戻れません。

またネコを探す事にしました。

愛護センターでは苦い思い出が出来たので、次は民間の保護猫愛護団体で探しました。






民間の愛護団体には沢山の猫が保護されています。

その中で出会ったのが僕のブログの主人公の


ネロ



でした(^◇^)


ちなみに愛護団体では譲渡するにあたって、

トライアル期間

が設けられてありました。

約1週間ほどで、里親として相応しいか?飼育環境が適するか?の判断の期間です。

初めてネコを飼う場合では、沢山のアドバイスを頂けますし、相談なども出来るので良いと思います。

気になる譲渡費用ですが、

寄付や支援でなりたっている民間のボランティア団体なので、市町村の愛護センターよりは高く付きます。

それでも、きちんと検査をしてありますし、安心ですよ。

それに愛護団体のかたはネコの性格をそれぞれ把握していますし、ネコの生態に詳しいので、飼い始めても、相談出来ます。

僕自身もネロを飼う時に、なつきにくいネコですよって言われました。

ねこがなつかない①

でかいてある、ネコの安心できる空間を作る!ってのも、愛護団体の人にアドバイスをもらいました。

それに

元の飼い主が現れたって事もないですしね(^_-)-☆



以上がネロを飼うまでのストーリーでした。


ネコを飼おうと思っている人の参考になれたなら幸いです。初めてのネコの飼い方[永久保存版]




コメント

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