報告します。
~ネロを我が家に向かい入れるまでのストーリー~
コムギが我が家に来て2カ月がたちました。
家族みんな、猫のいる生活に幸せを感じていました。
そんな中一本の電話がかかってきたのです。
電話の主は、コムギを譲渡してもらった愛護センターの職員でした。
「申し訳ないのですが、飼い主さんが現れました。当人同士で話し合いをしてほしいので、連絡先を教えてもよろしいですか」
との事です。
何を今さら!コムギはうちの子だ!
と心の中で思い。承諾しました。
その日の夜、元の飼い主さんから電話がありました。
話を聞くと、ずーと探していたそうで、見つかった事に大変喜んでいました。
初めは断ろうと思っていましたが、誓約書に元の飼い主が現れたら返還するように、と書かれていましたし、それ以上に逆の立場になってみれば、やはり元の飼い主さんに返すべきだと判断し、返す事になりました。
その事を家族に話すと号泣していました。
でも、返すべき事には納得していました。
こうして、わずか2カ月でコムギとの楽しかった生活は終わりをつげました。
ネコと生活すると、もうネコのいない生活には戻れません。
またネコを探す事にしました。
愛護センターでは苦い思い出が出来たので、次は民間の保護猫愛護団体で探しました。
民間の愛護団体には沢山の猫が保護されています。
その中で出会ったのが僕のブログの主人公の
ネロ
でした(^◇^)
ちなみに愛護団体では譲渡するにあたって、
トライアル期間
が設けられてありました。
約1週間ほどで、里親として相応しいか?飼育環境が適するか?の判断の期間です。
初めてネコを飼う場合では、沢山のアドバイスを頂けますし、相談なども出来るので良いと思います。
気になる譲渡費用ですが、
寄付や支援でなりたっている民間のボランティア団体なので、市町村の愛護センターよりは高く付きます。
それでも、きちんと検査をしてありますし、安心ですよ。
それに愛護団体のかたはネコの性格をそれぞれ把握していますし、ネコの生態に詳しいので、飼い始めても、相談出来ます。
僕自身もネロを飼う時に、なつきにくいネコですよって言われました。
ねこがなつかない①
でかいてある、ネコの安心できる空間を作る!ってのも、愛護団体の人にアドバイスをもらいました。
それに
元の飼い主が現れたって事もないですしね(^_-)-☆
以上がネロを飼うまでのストーリーでした。
ネコを飼おうと思っている人の参考になれたなら幸いです。初めてのネコの飼い方[永久保存版]
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