セレナC26で突然のトラブル発生

先日、私の愛車である日産セレナC26で思わぬトラブルが発生しました。
林道で草が生えていて縁石が隠れていたため、誤って縁石に乗り上げてしまったのです。
最初は軽く考えていました。
「少しアクセルを踏めば出られるだろう」
そう思い、前進と後退を繰り返しましたが縁石に車体がギーギーと大きな音がして進まないのでJAFに救出してもらいました。
これでようやく帰れると安心してました。
しかし、その後すぐに異変が起きました。
エンジンはかかるのに前へ進まない
縁石から脱出した後、
- エンジンは普通に始動する
- 警告灯は特に点灯していない
- アクセルを踏んでも加速しない
- 車全体が重く感じる
という症状が現れました。
まるで大型トレーラーを引っ張っているような感覚です。
坂道では特にパワー不足を感じました。
正直なところ、
「CVTが壊れたかもしれない」
と思いかなり焦りました。
不安になり日産ディーラーへレッカー搬送

無理に走行して故障を悪化させたくなかったため、JAFでそのまま日産ディーラーへ搬送。
点検結果を待つ間、
- CVT交換になったらどうしよう
- 数十万円かかるのでは
- もう買い替えかもしれない
など最悪のケースばかり考えていました。
診断結果は「CVT保護モード」
点検後、サービス担当者から説明を受けました。
内容を簡単にまとめると、
「縁石を乗り越えようとした際にCVT内部で異常な負荷を検知し、車両保護機能が作動していた」
とのことでした。
つまりCVTが壊れたのではなく、
CVTを壊さないための保護機能が働いていた
ということです。
CVT保護モードとは?

CVT(無段変速機)は非常に精密な機構です。
内部には、
- 金属ベルト
- プーリー
- 油圧制御ユニット
- バルブボディ
など高価な部品が使用されています。
CVTはスムーズな加速が得意ですが、極端な負荷には弱い特徴があります。
そのため車両コンピューターは常にCVTの状態を監視しています。
以下のような状況を検知すると保護制御が作動します。
CVT保護モードが作動する主な原因
- 縁石への乗り上げ
- 雪道でのスタック
- 泥道からの脱出
- 急坂での無理な発進
- タイヤ空転の繰り返し
- CVTオイル温度上昇
今回の私のケースは「縁石への乗り上げ」が原因でした。
保護モード中の症状
CVT保護モードになると、
加速が極端に悪くなる
アクセルを踏んでも思うように加速しません。
車が重く感じる
ブレーキを少し踏みながら走っているような感覚になります。
エンジン回転だけ上がる
車速が上がらずエンジン音だけ大きく感じる場合があります。
発進がもたつく
信号待ちからのスタートでも力不足を感じます。
今回の私のセレナもまさにこの状態でした。
修理費はいくらだった?

幸いCVT本体に故障はありませんでした。
診断機による確認とリセット作業で正常状態へ復帰。
結果診断料5,000円の+税で5,500円で済みました。
高額修理は回避できました。
しかし、もし本当にCVTが故障していた場合は次のような費用になる可能性があります。
| 修理内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 故障診断 | 5,000円~15,000円 |
| CVTオイル交換 | 10,000円~30,000円 |
| バルブボディ修理 | 50,000円~150,000円 |
| リビルトCVT交換 | 200,000円~400,000円 |
| 新品CVT交換 | 400,000円~800,000円以上 |
CVTは非常に高額な部品です。
保護モードで済んだのは本当にラッキーでした。
同じ症状が出たらどうする?
もし、
- エンジンはかかる
- アクセルを踏んでも進まない
- 縁石や雪道で無理な操作をした
という状況なら、
まずは無理に走らないことをおすすめします。
走り続けると本当にCVTへダメージを与える可能性があります。
できればロードサービスを利用し、ディーラーや整備工場で診断を受けましょう。
よくある質問
CVT保護モードは自然に解除される?
ケースによります。
エンジン再始動で解除される場合もありますが、診断機による確認が必要な場合もあります。
CVT保護モードと故障の違いは?
保護モードは車を守るための制御です。
故障は部品自体が損傷している状態です。
症状だけでは判断できないため診断が必要です。
そのまま走っても大丈夫?
おすすめできません。
症状が出ている状態で走行を続けると故障につながる可能性があります。
まとめ
今回、日産セレナC26で縁石に乗り上げた後、
アクセルを踏んでも進まないという症状が発生しました。
原因はCVT故障ではなく、CVT保護モードの作動でした。
同じ症状が出た場合でも、必ずしも高額修理になるとは限りません。
まずは慌てずに点検を受けることが大切です。
私と同じような症状で不安になっている方の参考になれば幸いです。

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