バイク乗りには寒くて辛~い冬が近づいてきました。
冷たい風を直に浴びると一瞬で体が芯から冷えてしまいます。
手先は厚手の手袋をしていても数分で冷たくなり足先もブーツを履いていてもつま先が寒さで痛くなってしまいます。
でもバイク大国のヨーロッパではバイク用の防寒対策アイテムが充実しています。
ヨーロッパの冬は日本の冬以上に寒くなります。それゆえヨーロッパのバイクには防寒アイテムが多く、広く浸透しています。
ヨーロッパを代表するイタリアのピアッジオ社のベスパも防寒アイテムが沢山あります。
今回はベスパのおすすめ防寒アイテム3選を紹介します。
防寒アイテムその1 ラージスクリーン
冬場はワイドスクリーンは必須です。
はっきり言ってコレだけで体感温度が全然違います。
冷たい風が体や顔に当たるのを防ぐので、ワイドスクリーンが有りと無しでは、タンクトップとダウンジャケット位違います。
ワイドスクリーンのメリット
1.防風効果が最強
走っている時に風が体に当たらないので疲れません。顔にも風が来ないのでヘルメットにシールドを付ける必要がないので、気持ちよく開放的に走れます。また冬場は冷風に晒されないので大幅に寒さを軽減できます。
2.雨に濡れにくい
前から来る風を防ぐので、当然雨も防ぎます。雨がバチバチ顔に当たる事もなく、走っている時はあまり濡れません。
雨に濡れないので体が冷えるのを軽減してくれます。
3.虫を防ぐ
夜や田舎道を走っていると、前から虫が飛びかかってくる事がありますが、当然それも防ぎます。
4.見た目が良い
海外で作られるベスパ専用のスクリーンなので、デザインが良くお洒落に見えます。
お年寄りや新聞配達でつかっている機能だけのスクリーンとは全然違います。
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防寒アイテムその2 レッグカバー
レッグカバーは日本ではほとんど見かけませんがヨーロッパでは定番のアイテムです。
フランスに行った時に色んなバイクにレッグカバーがついていて、その時知りました。
レッグカバーのメリット
1.防寒対策効果が最強
バイクのこたつとも言われており、お腹から足を完全に覆ってくれます。中記事はモフモフの毛皮で寒い冬でも暖かいです。
2.雨でも濡れない
外生地はもちろん防水加工されており雨の日でも下半身は濡れません。
3.注目度が高い
ヨーロッパでは定番アイテムですが、日本では付けている人を見かけないので、注目されます。
冬場などは「それいいね」と声をかけられます。
4.シートカバーや収納もある
中にはポケットも付いているので、手袋など収納できます。またシートカバーも付いているので、乗らない時はシートを劣化から守ってくれます。
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防寒アイテムその3 ハンドルカバー
冬場は厚手のグローブをする人が多いと思いますが、厚手のグローブでも結局すぐに冷たくなるし、厚手のグローブだとウインカーやブレーキなどのハンドル操作が鈍くなりがちです。
ハンドルカバーを付けると薄手の手袋だけで全然暖かいです。
グリップヒーターを付けている場合は手袋なしでもこたつに手を入れている感覚で暖かいです。
またハンドルカバーはダサいイメージがありますが、ベスパ純正やベスパ専用で作られているカバーはデザイン性が高くお洒落に見えます。
ハンドルカバーのイメージ変わりますよ。
ベスパ ハンドルカバー ベスパ用ハンドルカバーその他のあるとうれしい防寒アイテム集
ここからはベスパに関係なく、冬のバイク通勤時にあるとうれしい防寒アイテムです。
まとめ
完全防寒ベスパの冬仕様アイテム3選を紹介しました。
・ワイドスクリーンは冷たい風から体や顔など上半身を防寒してくれます。
・レッグカバーはお腹から足先にかけて下半身を防寒してくれます。
・ハンドルカバーは一番冷えやすい手を防寒してくれます。
この3つを装備する事で驚くほど冬のバイクが楽に感じます。
これ以外にもベスパには沢山の便利な装備品ありますので、また色々試して良いものを紹介しますね。
ベスパのパーツって海外からの取り寄せ商品が多く値段も高かったりするけど、ヤフオクやメルカリなんかにも出ている事があるのでチェックしてお得に買うのがいいと思います。
僕はベスパLXに乗っているからLXのアイテムばかりの紹介だったけど、同じパーツのプリマベーラやGTV GTSなどあるので探してみて下さいね(^◇^)
以上。報告終わります。
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