【学校のパソコンの制限はどうやって動いているの?】i-FILTER・InterSafe・AIフィルタリングの仕組みを徹底解説

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「昨日まで見れたサイトが急に見れなくなった…」

「ゲームサイトが開けない!」

「そもそも誰がブロックしてるの?」

学校のパソコンを使っていると、一度はこんな疑問を持ったことがあると思います。

僕は、子どもがパソコンに興味を持つきっかけは遊びでもいいと思っています。

実際に、

  • ゲーム
  • 動画
  • ホームページ作り
  • フリーソフト

などからパソコン好きになった人はたくさんいます。

だからこそ、

「なんで制限されてるんだろう?」

と思うことは決して無駄ではありません。

今回は学校のパソコンで使われているフィルタリングの仕組みを分かりやすく解説します。


学校のパソコンは想像以上に管理されている

最近の学校パソコン(ChromebookやWindows端末)は、自宅のパソコンとは全く違います。

学校や教育委員会は

  • インストールできるアプリ
  • 見られるサイト
  • 利用時間
  • アカウント設定

などをまとめて管理しています。

そのため、

「普通のパソコンなのに自由に使えない」

と感じることがあります。


学校でよく使われているフィルタリングシステム

学校で導入されているフィルタリングソフトはいくつかありますが、特に有名なのが次の2つです。


i-FILTER(アイフィルター)

i-FILTERは国内でも非常に導入数が多いフィルタリングシステムです。

特徴

  • サイトをカテゴリ分類
  • 危険サイトをブロック
  • AIによる判定
  • Chromebook・Windows対応

学校だけでなく、

  • 官公庁
  • 大企業
  • 病院

などでも利用されています。

簡単に言うと、

巨大なサイト判定データベース

を持っているシステムです。


InterSafe GatewayConnection(インターセーフ)

GIGAスクール構想以降、一気に導入が増えたのがInterSafe GatewayConnectionです。

特徴

  • クラウド型フィルタリング
  • Chromebookとの相性が良い
  • 校外利用時も管理可能
  • AIによるカテゴリ判定

最近の学校はこちらを採用しているケースも増えています。


実際にどうやってブロックしているの?

学校のパソコンは複数の仕組みを組み合わせています。


① URLフィルタリング

最もシンプルな方法です。

例えば

  • youtube.com
  • tiktok.com
  • roblox.com

などが登録されています。

アクセスすると

「このサイトはブロックされています」

と表示されます。

イメージとしては、

入場禁止リスト

です。


② カテゴリーフィルタリング

最近はこちらが主流です。

サイトを

  • ゲーム
  • SNS
  • 動画
  • ショッピング
  • 学習

などに分類しています。

そのため新しいゲームサイトが登場しても、

「これはゲーム系サイトだな」

と判定されればブロックされます。


③ AIフィルタリング

最近はAIも活躍しています。

昔は

「URLが登録されていない」

「見放題」

でした。

しかし今は、

AIがサイト内容を見て

  • ゲーム
  • 動画
  • SNS
  • 学習

を自動判定しています。

だから新しくできたサイトでも、すぐに分類されることがあります。


なぜ昨日見れたサイトが今日は見れないの?

これ、かなりよくあります。

理由は簡単です。

フィルタリングシステムが後から

「このサイトはゲームサイト」

と分類したからです。

つまり

昨日

未分類

今日

ゲームサイト認定

ということが起きています。


DNSフィルタリングとは?

少し上級者向けです。

インターネットには住所があります。

例えば

  • google.com
  • youtube.com

などです。

DNSはその住所を探す電話帳のような役割です。

学校によっては

「その住所を教えない」

という方法を使っています。

するとサイトそのものが見つからなくなります。


Chromebookはなぜ勝手に設定を変えられないの?

実は学校のChromebookは管理モードになっています。

管理者は

  • アプリ追加禁止
  • シークレットモード禁止
  • 拡張機能禁止
  • 設定変更禁止

などを遠隔で設定できます。

そのため家のChromebookと同じようには使えません。


先生は全部見れているの?

実は学校によります。

ただしフィルタリングシステムには

  • アクセスしたサイト
  • 検索した内容
  • 利用時間

などを記録する機能があります。

そのため管理者側では利用状況を確認できる場合があります。


学校によって見られるサイトが違う理由

面白いことに、

同じChromebookでも学校によって制限が違います。

例えば

A校
→ YouTube可

B校
→ YouTube不可

ということがあります。

これはフィルタリングソフトの違いではなく、

学校や教育委員会ごとに設定が違うからです。


まとめ

学校のパソコンの制限は、

単純に「サイトを禁止している」だけではありません。

実際には

  • i-FILTER
  • InterSafe GatewayConnection
  • URLフィルタリング
  • カテゴリー判定
  • AIフィルタリング
  • DNSフィルタリング
  • Chromebook管理

など複数の仕組みが組み合わさって動いています。

「なんで見れないんだろう?」

と思って調べ始めることは、

実はネットワークやセキュリティの世界への第一歩です。

ゲームや動画に興味を持つことも、パソコン好きになる立派なきっかけ。

その好奇心をきっかけに、今度は「仕組み」にも興味を持ってみると、パソコンはもっと面白くなります。

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