はじめに
この記事は

【学校のパソコンでYouTubeを見る方法】と検索すると沢山出てくるけど結局同じような内容の記事ばかりで時間の無駄~!
と思っている人に向けた記事になります。
今回はネット上にでている多くの【学校のパソコンでYouTubeを見る方法】の記事を調べてコンパクトにまとめた総まとめ記事です。
あれこれ探す前にまずこの記事を見れば無駄な時間とリスクを省けると思い記事にしました。
【始める前に、約束してください】
ここに書かれていることを試す前に、必ず心に留めておいてください。
- 学校のルールが最優先です。 この記事が原因であなたが処分を受けても、誰も責任は取れません。すべて自己責任です。
- セキュリティのリスクを理解してください。 特に無料のツールには、ウイルスや個人情報を盗む罠が仕掛けられていることがあります。
- 困ったら、まずは先生に相談! 「調べ学習でこの動画が見たいんです」と正直に相談するのが、一番安全で正しい方法です。
それでは、以上のことを理解した上で、手順を見ていきましょう。
方法1:Webプロキシサイトの使い方(手軽さ:◎ / 危険度:△)

この方法は、サイトにアクセスしてURLを入力するだけと非常に手軽ですが、安全ではないサイトも多いため、利用には細心の注意が必要です。
- ステップ1:プロキシサイトにアクセスする
以下のようなWebプロキシサイトは有名ですが、広告が多かったり、動作が不安定だったりすることがあります。また、学校によっては既にブロックされている可能性も高いです。
以下は多くの記事に載っている代表的なプロキシサイト- CroxyProxy: https://www.croxyproxy.com/
- ProxySite.com: https://www.proxysite.com/
- ステップ2:YouTubeのURLを入力して実行する
サイトにアクセスすると表示されるURL入力ボックスに、「https://www.youtube.com」と入力して「GO」などのボタンをクリック。 - ⚠️ この方法の最大の注意点
- 表示される怪しい広告は絶対にクリックしない! 「ウイルスに感染しました」などの偽の警告も無視してください。
- ログイン情報は絶対に入力しない! プロキシサイト経由でGoogleアカウントのIDやパスワードを入力すると、情報が盗まれる危険性があります。
方法2:スマートフォンのテザリングの使い方(確実性:◎ / 安全性:◎)
最も安全で確実な方法です。特定のサイトにアクセスする必要はなく、スマホとPCの設定だけで完結します。

- 手順:
- スマホの準備:
- iPhone: 「設定」→「インターネット共有」→「ほかの人の接続を許可」をオンにする。
- Android: 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「テザリング」→「Wi-Fiアクセスポイント」をオンにする。
- パスワードの確認: 上記の設定画面で、Wi-Fi接続に必要なパスワードを確認します。
- PCの接続: PCのWi-Fi設定画面から、自分のスマホの名前を探して選択し、確認したパスワードを入力して接続します。
- 接続後、ブラウザで普通に https://www.youtube.com/ にアクセスします。
- スマホの準備:
- ⚠️ この方法の注意点
- スマホのデータ通信量(ギガ)を消費します。動画の連続視聴には注意しましょう。
- 学校の校則でスマホの利用が制限されていないか、事前に必ず確認してください。

方法3:Google翻訳を利用する(裏ワザ度:◎ / 成功率:△)

Googleのサービスを「経由」することで、フィルタリングを回避できるかもしれない方法です。
- ステップ1:Google翻訳にアクセスする
- Google翻訳: https://translate.google.com/
- ステップ2:URLを翻訳にかける
左側のボックスに「https://www.youtube.com」と入力。 - ステップ3:翻訳結果のリンクをクリックする
右側に表示された、青いリンクになっているURLをクリックします。 - ⚠️ この方法の注意点
- 成功率は非常に低いです。多くの学校では既に対策済みで、機能しない可能性が高いです。
- 表示が崩れたり、動画が再生できなかったり、まともに使えないことがほとんどです。
方法4:家で動画をダウンロードする(計画性:◎ / 安全性:△)
この方法は、利用するツールの安全性と著作権について、最も注意が必要な方法です。
【免責事項】
以下に挙げるのは、あくまで技術的に「可能」とされるツールの例です。これらのサイトの安全性を保証するものではありません。ウイルス感染や違法性のリスクを十分に理解し、自己責任で利用を判断してください。
校則の確認: 学校では、私物のUSBメモリの使用が禁止されている場合があります。必ずルールを
ステップ1:自宅PCでダウンロードツールを探す
自宅のPCから、以下のようなキーワードで検索すると、ダウンロード用のウェブサイトやソフトが見つかります。
検索キーワードの例: 「youtube ダウンロード」「youtube mp4 変換」
ステップ2:ツールを利用して動画を保存する
見つけたいずれかのサイトやソフトに、ダウンロードしたいYouTube動画のURLを貼り付け、MP4などのファイル形式でPCに保存します。
ステップ3:USBメモリなどにファイルを移して学校へ
保存した動画ファイルをUSBメモリなどにコピーして持っていき、学校のPCでオフライン再生します。
⚠️ この方法の【最重要】注意点
ウイルスの危険性: 非公式サイトは、ウイルスやマルウェアの温床です。信頼できるセキュリティソフトがインストールされたPCで、細心の注意を払って操作してください。
著作権を厳守する: ダウンロードした動画は、あくまで個人の学習目的での視聴(私的利用)に留めてください。再配布やアップロードは違法です。
まとめ
それぞれの方法には、メリットだけでなく、大きなリスクやデメリットも存在します。
方法 | こんな人向け | 最大のリスク |
Webプロキシ | 手軽に一瞬だけ試したい | ウイルス感染、情報漏洩 |
テザリング | 安全・確実性を求める | スマホの通信量、校則違反 |
Google翻訳 | ダメ元で試したい | ほとんどの場合、機能しない |
事前ダウンロード | 見たい動画が決まっている | ウイルス感染、著作権、校則違反 |
どの方法を試すにしても、そのリスクをしっかり理解し、もし何か問題が起きても自分で責任を取るという覚悟が必要です。
今回の記事はネット上の情報をコンパクトにまとめたまとめ記事です。
他にもYouTubeを見る方法はたくさんあるのでリスクを理解した上で見てください。
コメント