8番出口とは?

「8番出口(Exit 8)」は、日本のインディーゲーム開発者・カエルK氏が制作した短編ホラーゲームです。2025年8月29日には映画も公開され大きな話題となっています。
舞台は日本の地下通路。プレイヤーは出口を目指して歩き続けるのですが、そこに潜むのは怪物やジャンプスケアではなく 「異変」。
例えば・・・
- 壁のポスターがおかしい
- 看板の文字が微妙に変化している
- 通行人が不気味
といった“違和感”を見抜き、
- 異変がある → 引き返す
- 異変がない → そのまま進む
というシンプルなルールで進んでいきます。
8回連続で正しい判断ができれば脱出成功。もし間違えるとスタート地点に戻されてしまう緊張感が、このゲームの最大の魅力です。
実は本家はSteamやNintendo Switchで有料販売されていますが、ファンや有志による無料で遊べるバージョンが公開されています。
要は8番出口風のゲームです。
今回は無料で遊べる8番出口風ゲームを5つ紹介します。
1. スクラッチ版(ブラウザ対応)

- 内容:原作をシンプルに再現したファンメイド版。PCやスマホのブラウザで遊べます。
- 操作方法:
- PC:↑キーで前進、↓キーで後退
- スマホ:画面下の↑↓ボタンをタップ
- 特徴:広告なし・登録不要ですぐに遊べる。
- URL:スクラッチ版8番出口
- その他のスクラッチ版8番出口:その他はココ
2. Playhop版 Exit 8

- 内容:Playhop上に公開されている「Exit 8」。インストール不要で気軽にプレイ可能。
- 操作方法:移動:
W
(前進)、A
(左)、S
(後退)、D
(右)
ダッシュ:左Shift
キー(走る)
一時停止/メニュー:Esc
キー(※一度押せば一時停止状態に)
目的:地下鉄の終端までたどり着いて脱出すること - URL:Exit8
3. 9番ホーム

- 内容:ドット絵で横スクロールが特徴。
異変を見つけたら引き返す
異変がなければそのまま進む
最終的に「9番ホーム」から電車に乗るとクリア - 操作方法:
移動:← → キーまたは A D キー
ダッシュ:Shift キー
ポーズ画面の開閉:Q キー
ポーズ画面内の操作:マウスで操作 - URL:9番ホーム
4.13階出口

- 内容:異変があれば手前、異変がなければ奥のエレベーターに乗り込んで13階を目指します
- 操作方法:移動:
WASD
キー
エレベータのボタンを押す:マウスの左クリック
カメラ視野角の調整:←/→キー
その他:ゲーム中に画面をクリックするとマウスカーソルが消え、没入感が高まります。Escキーを押すとカーソルが再表示されます。 - URL:13階段
5.迷宮クロノス

- 内容:「8番出口」のように「異変を見つけて左右の通路を選択する」タイプの脱出ゲームです。
- 操作方法:移動:
WASD
キーまたは方向キー(↑↓←→)で移動
視点変更:マウスの移動によって視点を変更
音量調整:数字キー1
(小)〜9
(大)(デフォルトは5) - URL:迷宮クロノス
おわりに
これらのゲームは、インディー開発者が個人で作成しているものが多いため、グラフィックのクオリティやゲームのボリュームは様々です。しかし、「異変を探す」「ループから脱出する」という「8番出口」のコンセプトを楽しめると思います。
お試し感覚で遊んでみて下さい。
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